海外ゲスト
Florent Lestage
Florent Lestage は、誰にも似ていない。
鍛え抜かれた肉体に裏打ちされた、滑らかでありつつ面白みのある動きと、
クラブとステッキの組み合わせから繰り出される多彩な技の数々は、
どこを切り出しても「彼」なのである。
重量挙げ選手の道から17歳で転進し、5年間のサーカス修行に身を投じる。
うち3年をカナダ・モントリオールの Ecole Nationale de Cirque で過ごし
さまざまなサーカス芸を学ぶ過程で、ジャグリングとクラウニングに
進むべき道を見出し、以後それらの技を磨いていくことになる。
2009 年には国際サーカスコンテスト
Festival Mondial du Cirque du Demain(第30回)にて
銀メダルと観客賞を受賞した。
カンパニー “The 7 fingers”による "PSY" ショーの出演者として
3年間の世界巡業に参加した後、カンパニー“Tete d’Enfant" を創立し、
演出と出演の二足の草鞋を履きつつ、ソロでのパフォーマンスやワークショップ
でも活躍している。
JJF2014 ゲストステージでは、ソロ演目 Chopin Breakdown を上演する予定。
Etienne Chauzy
Etienne Chauzy(エティエン・ショズィ)は、1995年、パリ生まれのジャグラー。
アマチュアながらその技術は他の追随を許さず、世界でも最高レベルの、4つのディアボロを用いた技さえ軽々とこなす。
最も知られたディアボロの他に、ボールやクラブでも独創的、かつ高い技術を持つ。
11歳の時にディアボロに出会って以来、時に相棒のGuillaume Karpowicz(ギヨーム・カルポウィッツ)と共に、数々のステージに立つ。
世界最大のジャグリングイベントEJCにも、ゲストとして出演したことがある。
現在はフランスの芸術学校でプロダクト・デザインを勉強している。
兄のThomas(トマ)も、高い技術を持つジャグラーとして知られる。
JJF2014 ゲストステージでは、ソロ演目 Assemblageを上演する予定。
出演歴
Planet Diabolo(DVD)
La Convention di Giocoleria della Brianza 2014 Gran gala'
Berlin Juggling Convention 2013 Gala show
Finnish Diabolo Convention 2012 Gala show
Nordic Juggling Convention 2012 Gala show
European Juggling Convention 2011 in Munich Gala show
国内ゲスト
ながめくらしつ(目黒陽介、宮野玲、大橋昂汰、イーガル)
2008年『堀の外のジャグリング第参回』公演を機に、ジャグラーの目黒陽介を中心に結成されたカンパニー。 ジャグリングと音楽を軸に、ジャンルの垣根を越えた身体表現としてのジャグリングによる集団創作をおこなっている。 活動の幅を広げるべく、2013年よりライブハウスや大道芸フェスティバルへの出演、トークイベントへの登壇など、劇場にとどまらない活動も開始 。言葉や物語を拠り所にせず、技術的な驚きと視覚的な美しさが音楽と調和した作風は、観客のみならずさまざまなアートシーンでも高い評価を受ける。 2014年4月に2年ぶりの新作本公演『おいていったもの』を上演、同年末にはシアタートラムにおいて新作公演の上演を控える。
http://nagamekurasitsu.com/
目黒陽介
撮影:SAYAKA SUZUKI
14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台やライブハウス等で活動を開始。 近年では串田和美演出作品『十二夜』(シアターコクーン)、『空中キャバレー』(まつもと市民芸術館)にも参加しており、 ミュージシャンとの即興パフォーマンスや舞台への出演も多数。2008年のながめくらしつ結成より全作品の構成・演出を務め 、2012年11月には香川県の電車工場で上演された国内外のサーカスアーティスト・ミュージシャン13名による創作サーカス 『100年サーカス』(主催:瀬戸内サーカスファクトリー)の演出も手がける。 2013年よりエアリアルアーティスト・長谷川愛実とのユニット「うつしおみ」でも活動中。 ながめくらしつ主宰。
宮野玲
13歳よりジャグリングを始め、2012年より本格的にジャグラーとしての活動を開始。同年ながめくらしつに参加、 舞台・ライブを中心に『100年サーカス』、AAPA『見えなくなるだけで消えない』などにも出演。 2013年には『Bornfire Festival』(シンガポール)に招聘され、メインステージ出演とワークショップをおこなった。 日の出町団地スタジオにてジャグリングクラスの講師としても活動。 2010年のJJFチャンピオンシップ審査員特別賞、2011年にチーム部門3位入賞。
大橋昂汰
中学2年生のころよりジャグリングを始める 。地元・長崎ではジャグリングをやっている人が少なかったため動画を見るなどして独学で練習する日々を過ごすうち、 少しずつ仲間が増える。練習会を開いたり、メンバーで撮影した動画をネット上に投稿するなど地元を拠点に活動。 2013年の『番外編』よりながめくらしつに参加。2014年には東京に拠点を移し、 児童館やライブハウスなどに出演しながらジャグリングをする日々。2012年のJJFにて夏目杯受賞。
イーガル
武藤健城として現代音楽作曲家、ピアニストとして活躍しており、バレエ、演劇、映画などへの音楽提供も多数。 作品は国内外のコンサートで演奏され、先鋭性と伝統性が共存する音楽が高く評価されている。 イーガルとしても多彩な活動を行なっており、国内外を問わない演奏活動と楽曲提供のほか、 大道芸の分野では「遊侠サーカス」「マカロニと世界」のピアノを担当。ソロとしてもピアノ芸と呼ばれるジャンルを開拓するなど、 ジャンルを飛び越えてゆく活動の幅が評価され、メディアでも多数取り上げられる。 ソニーオーディオ大賞優秀賞、JSCM作曲賞入選など。
http://takekiygalmuto.com/
開催日・場所・時間
開催日:10月12日(日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
時間:17:30開場、18:00開演
チケット料金
前売り 2,000円
※参加申し込みページの案内に従って、お申し込みください。
※当日券はございません。前売りチケットのみの販売となりますので、ご注意ください。
※お客様のご都合によるキャンセルには払い戻しできません。予めご了承ください。
定員
700名
※客席数の都合上、先着700名の受け付けとなります。
チケットの受け取りについて
チケットの受け取りにつきましては参加証・チケットの受け取りについてをご確認ください。
再入場時の注意点
劇場内から退出し、再入場される際は、会場スタッフが改めてチケットを確認します。 半券がお手元にあることをご確認の上、ご退出ください。