JJF2007 in Shizuoka
JJF2007 コンバット要綱
一次予選
- 全員一斉に始めるバトルロイヤル戦とし、各回で1名の勝者を選ぶ。
※一次予選で1勝した者は、以降の予選に参加できない。
- 8人が選出された時点で一次予選を終了とする。
二次予選
- 予選通過者8名で戦うバトルロイヤル戦とし、各回で1名の勝者を選ぶ。
- 1人最大2勝まで可能とする。二次予選で2勝した者は1ポイント、1勝した者は0ポイントを得るものとする。
※ポイントは決勝トーナメントで使用することができる。予選で2勝した者は、以降の予選に参加できない。
- 4人が選出された時点で二次予選を終了とする。
決勝トーナメント
- 決勝は1対1のトーナメント戦とする。
- くじで対戦相手を決める。
- トーナメント準決勝は、2本先取とする。
- トーナメント決勝戦は、3本先取とする。
- 二次予選でポイントを得た選手は、対戦の直前にポイントを使用するかどうかを申告し、ポイントを使用する場合は勝ち数にあらかじめ1勝を付加するものとする。ポイントを使った場合は、以降の競技ではポイントを使うことができない。なお、予選で得たポイントは、決勝トーナメントのどの時点でも使用することができるものとする。
道具
使用する道具は次のうち、いずれかとする
- クラブ(3本以上)
- デビルスティック(ハンドスティック2本、センタースティック2本)
ルール
- 道具を落としたらその時点で失格とする。失格になった者は速やかに退場すること
- 攻撃は相手の道具(クラブ、センタースティック)を叩き落とすか、もしくは素手で相手の道具を奪い取ることによること
- 身体の一部(たとえば手足)などでの攻撃は禁止
- 相手の身体を攻撃してはいけない。あくまで、相手の道具に対して攻撃をすること
- 足の間に挟む等、身体で道具を挟むようなジャグり方は反則
- 体の一部、もしくは手にもっているクラブの上でのバランス技はOK
- 相手の道具を奪うことはOK
- 相手の道具を足で蹴ることは禁止
- 相手に怪我を負わせるおそれのあるボディチェックは一切禁止
- 相手が手に持っているクラブ、ハンドスティックに対する攻撃は禁止
- 下に落ちている道具を使って相手を攻撃することは禁止
- 自分がジャグリングしている道具を相手に投げることは禁止
- 審判の判断により、プレーヤーの強制退去を命じることもある
その他
- 怪我等については、実行委員会ならびに日本ジャグリング協会は一切責任を取らないので他人に怪我を負わせないこと、ならびに自分が怪我をしないことを念頭において競技すること。 なお、怪我等が発生した場合には当事者同士で解決するものとする。