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ボール、クラブなどの種目に分かれて、交代で技を見せたり、新しく思いついた技を発表したりするイベントです。また、発表した技のコツを教えあったり、全員で練習してみたりします。ワークショップの一種であり、このような形式をアメリカでは「ブレークアウト(Break-out)」と呼ばれています。
かつて種目別競技会(JJF2001)、種目別発表会(JJF2002)、道具別技交換会(JJF2003)、種目別発表・交流会(JJF2004)とさまざまな形でおこなってきましたが、順位を競ったり、ただ見せたりすることよりも、教えたり教わったり刺激を与え合ったりする機会を増やそうという要望が年々強くなってきました。そこで、技を発表するショーでも、講師からうける講義でもない「ブレークアウト」という手法を取り入れ、ジャグリング道具の新しい可能性を提示しあうことに主眼を置いたイベントとして開催します。ブレークアウトには講師はいません。参加者するみなさんが技を導き出し、そして教え合い、一緒に練習をしたりします。昨年のJJF2005でスタートした「ブレークアウト(Break-out)」。今年のJJF2006でも開催いたします。
このブレークアウトは種目別におこなわれます。マニアックな要素も含みますが、JJF参加者であれば初心者から上級者まで、自分の得意な道具や興味のある種目に自由に参加することができます。
開催日
2006年10月7日(土)
場 所
スポーツ棟 大体育室
スケジュール
ボールBreak-out 11:00〜
ポイBreak-out 11:00〜
クラブBreak-out 16:00〜
デビルスティックBreak-out 16:00〜
シェーカーカップBreak-out 16:00〜
ディアボロBreak-out 17:00〜
シガーボックスBreak-out 17:00〜