サイトスワップ
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入門
議論
第5回
- 名称
- SSS5
- 日時
- 2006/10/09
- 場所
- 国立オリンピック記念青少年総合センター
- 参加者
- 11名
概要
セバスちゃん | フェスティバルをジャグろう |
西野 | なんでもシャワー |
森下 | Z01拡張 |
吉野 | サイトスワップの結晶構造 |
セバさんの「フェスティバルをジャグろう」では、JJFは4033年に、三多摩は第12回にそれぞれジャグれるそうです。jjf4033、3tama12。
西野さんの「なんでもシャワー」は、時間引き延ばしとサイトスワップ操作によってシャワーを作り出すことができるものです。例えば 423 → 713151 というように、普通のサイトスワップから◎1△1…という形のシャワー技が必ず作れる便利な手法です。
森下さんのZ01拡張も、元となる数列を変換して簡単に違う技を作る手法です。1 → 201、2 → 501、3 → 801、…と変換できるため 31 → 801201 などとなります。
吉野さんのサイトスワップの結晶構造は、長さ n のジャグリングの数列をn次元空間上に配置したときの分布と構造についての考察です。長さ 3 のときは3次元空間を x + y + z = 3n で切った平面上の正六角形による充填と一致し、基底状態のサイトスワップが同一六角形上に配置されるという、非常に美しいものでした。n の面の六角形が作れれば、n > m となる m の面上での解が自動的に与えられるという便利さも持っていました。時間切れでここまででしたが、4次元(長さ 4)以上も綺麗なものだそうです。