サイトスワップ
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入門
議論
第15回
- 名称
- [SSSf]
- 日時
- 2016/10/09 12:00~13:10
- 場所
- 国立オリンピック記念青少年総合センター第2研修室
- 参加者
- 7名
概要
セバスちゃん | オイラーなサイトスワップ |
セバスちゃん | ジョグリングクロマトグラフィー |
西野 | 東京マトリックス(復習) |
セバスちゃん | パッシング開始の通信プロトコル |
オイラーなサイトスワップ
SSS0007 で触れられた素なサイトスワップに近い新たな概念です。オイラーなサイトスワップは、1循環する間の各時刻の状態数がすべて異なります。状態遷移図上では1つのノードを決して2回通らないループを形成するため、オイラーのケーニヒスベルクの橋の問題との連想からその名が付けられました。オイラーなサイトスワップへの分割は、元のサイトスワップの中で反復可能な部分を取り出します。
ジョグリングクロマトグラフィー
個人の主観で決めるしかなかった技の難易度を客観的な尺度で測るための画期的な方法です。その方法とは、ある技を連続でやりながら、決められた時間(10秒など)でどれだけの距離ジョグリングできたかによって、その距離が長い方が難易度が低いとするものです。クロマトグラフィーという、物質を分離する化学的手法をジャグリングに適応したものといえます。懸念としては、特殊な技(例:横たわってやる技)では適応できないことや、1つの技が異常に上手い人がやることで不当に難易度が下がってしまうことが挙げられます。なお、ジョグリングクロマトグラフィーはJJF3日目に大体育室にてテスト測定が行なわれ、その結果は Shall We Juggle? 第57号 に掲載されています。
東京マトリックス(復習)
今年のJJFで行なわれた東京マトリックスの数理を解説したものです。パターンとしては「仙台マトリックス」と同じで、格子状に人間を並べることで超多人数でのパッシングが可能になるというものです。くわしくは西野さんの 仙台マトリックスのススメ に書かれています。なお、SSS終了後の熱い議論により、ハニカムパターンでも同様のパッシングが可能なこと、しかもそれは仙台マトリックスのパターンから1/4を省略したものと同値であることが判明しました。
パッシング開始の通信プロトコル
簡単なルールを共有しておけば見知らぬ人とでもすぐにパッシングができるという内容でした。このプロトコルは、同期とカウントダウンからなっています。パッシングが始められるだけでなく、パスしたい人が重複してしまった場合の衝突防止や、シームレスにパッシングの相手を切り替えることにも対応しているのが良い点です。出席者からは、携帯電話の通信で似たようなことが行なわれているという話も出ました。