ジャグリングは、傍から見てると特別な訓練が必要と思われるかもしれませんが、実は簡単に始めることができます。
このページでは、これからジャグリングを始めようと考えている方のために、ジャグリング道具の種類や練習の始め方などの情報をまとめています。
ジャグリングとは、物体を投げたり操ったりする行為を指します。
ジャグリングと一口にいってもボールやディアボロなど扱う道具にもさまざまな種類があります。
たとえば、ボールジャグリングであれば専用のボールがなくてもテニスボールのようなもので代替して、インターネット上の動画を観ながら一人で上達できます。また、習得までの期間についてですが、ボールジャグリングを例に取るとおおよそ2〜3週間の練習でボール3つを投げられるようになります。
ボールジャグリングの始め方については、以下の動画を参考にしてみてください。
ボールジャグリングは、身近なボールで代替できますが、専用のボールの方が扱いやすく上達もしやすいです。また、ボール以外の道具は代替できるものもないので、はじめから専用の道具を購入することをオススメします。
ジャグリング道具は主にネットショップにて購入できます。また、ジャグリング専門店として実店舗を持ち、実際に道具を試すことのできるお店もあります。
是非、インターネット上で検索してみてください。
地域や大学のサークルなど、多くのジャグリングの団体が活動しています。
そのようなコミュニティに参加して、技を教え合ったり、熱中する仲間と会話を楽しんだりしている人も多いです。
日本ジャグリング協会ではジャグリングクラブのリストを作成しています。ぜひ近くにコミュニティがあるか以下のリンクから探してみてください。
ジャグリングは「何個投げられた」や「何回成功した」などの目標を立てやすいので、上達する中で達成感が得られやすく、上達すること自体を楽しむ人も多いです。
日本ジャグリング協会ではジャグリング検定を用意していますので、検定に合格することを目標にしてみるのもオススメです。
以下のリンク先にジャグリング検定表があります。技の動画もついていますので、練習にも活用してみてください。
今まで自分が練習してきた技で周りのみんなを驚かせることや、そのパフォーマンスの構成自体を考えることもジャグリングの楽しさの1つです。
ジャグリングを披露する場は、コミュニティ宛に来た依頼元(地元のお祭りやイベント等)やジャグリングやパフォーマンスの大会などさまざまです。
日本ジャグリング協会でも毎年Japan Juggling Festivalというイベント内にて大会を開催しております。